2026/07/14

体験しよう その1

 5年生が総合的な学習の時間に、「高齢者疑似体験」を実施しました。

倉吉市社会福祉協議会の方をゲストティーチャーに迎え、たくさんの装具をつけることで、見え方、聞こえ方、体の動かし方、手の感覚など80代くらいの高齢者の方の感覚等を体験することができるものです。二人一組になり、体験者の身支度等を進めていきました。一つずつ装具が増えていくたびに、子どもたちから思わず気づきや感じたことが発せられます。



 準備ができたら、高齢体験者と介助者のペアで3つのミッションをクリアしていきます。

①買い物をする。(財布から小銭を取り出し、支払う)

②階段の上り下りや床に落ちたものを拾う。

③国語辞典を使って、指定された語句の意味を調べて、書き写す。



 いつも以上に時間がかかったり、思うようにできなかったり、見分けがつきにくかったりすることを身をもって体験し、多くの気づきがあったようです。

振り返りでは、「しにくいことがこんなにあることがわかったので、やさしくしたい」「支払いで小銭ではなく、お札を使っているのはこういうことがあるからなんだ」など子どもなりのとらえが出し合われていました。

「住みよい町、暮らしやすい町」をどのように作っていくのか、学習は続きます。